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※本ページには広告(アフィリエイトプログラム等)が含まれます。掲載している料金は 2026年8月16日時点で楽天モバイル公式サイトに記載されていた金額と、my 楽天モバイルの実際の請求明細から転記しています。
🎯 結論:固定回線をやめて楽天モバイル 1 本にしたら、月 8,000 円台が 3,278 円になった
結論から書きます。自宅の固定回線を解約して楽天モバイルのテザリングに寄せた結果、通信費は月およそ 8,000 円から 3,278 円(税込)になりました。ざっくり月 4,700 円ほど、年間で 5.6 万円ほどの削減です。
ただし万人向けではありません。速度と安定性は固定回線に及びませんし、使い方によっては後悔します。以下、公式の料金表と実際の請求明細を並べて書いていきます。
- ✅ 作業が SSH・コード・ブラウザ中心 → 置き換えて問題なし
- ✅ 引っ越しが多い・単身 → 工事不要のまま持ち運べる
- ✅ 月 100GB 超を使う → 上限 3,278 円で頭打ちになる
- ✅ 使わない月がある → 段階制なので 1,078 円まで自動で下がる
- ⚠️ オンライン会議が主戦場 → 固定回線を残したほうが安全
- ⛔ 超低遅延が要る(eスポーツ等) → 置き換え対象外
なぜ固定回線をやめようと思ったのか
使っている実感がなかった
在宅で作業する時間は長いのですが、やっていることは VPS への SSH、コードの push、ドキュメント閲覧、たまにビデオ会議くらいです。よく考えると「常時数百 Mbps の固定回線」をフルに使う場面がほとんどありませんでした。
固定費として毎月出ていく
一方で固定回線はプロバイダ込みで月 5,000 円前後。これが毎月動かない固定費として出ていきます。スマホ代と合わせると月 8,000 円前後が通信費でした。
「使い切っていない回線に、毎月 5,000 円払い続けるのは正しいのか?」——ここが出発点です。
回線を 1 本に寄せられないか
やったことはシンプルです。
楽天モバイルを契約して、それを手元の PC にテザリングしてルーター代わりに使う。固定回線と違って開通工事も立ち会いも無いので、端末が届けばその日から使えます。
楽天モバイルの料金(2026年8月16日時点)
使った分だけの段階制
Rakuten 最強プランは、使ったデータ量で自動的に段階が変わる方式です。公式で確認した金額はこうなっています。
| 月のデータ使用量 | 通常料金(税込) | 最強家族割 適用時 |
|---|---|---|
| 〜3GB | 1,078 円 | 968 円 |
| 3GB 超〜20GB | 2,178 円 | 2,068 円 |
| 20GB 超(無制限) | 3,278 円 | 3,168 円 |
ポイントは上限が 3,278 円で止まることです。どれだけ使ってもプラン料金はこの金額を超えません。逆に家を空けていた月は自動的に下の段階に落ちます。使わなかった月に安くなるのは、固定回線には無い性質です。
実際どれくらい使っているか
アプリで確認したところ、今月のデータ利用量は 123.97GB でした。20GB を大きく超えているので無制限の段階です。

固定回線の代わりに使っている以上、月 100GB を超えるのは想定どおりでした。この使い方でも 3,278 円で止まるのが、置き換えが成立している理由です。
テザリングは無料
テザリングに追加料金はかからず、プランのデータ容量の中で使えます。PC をつなぐために別途オプションを契約する必要はありません。ここが「固定回線の代わりになるか」を決める一番の条件でした。
請求明細を開くと分かること
プラン料金のほかに毎月 3 円が乗る
公式の料金表だけ見ていると気づきにくい部分です。my 楽天モバイルの「利用明細」を開いて確認したところ、回線 1 本あたりの内訳はこうなっていました(表記は税別)。
| 項目 | 金額(税別) |
|---|---|
| Rakuten 最強プラン 20GB〜(無制限) | 2,980 円 |
| 国内通話 / SMS | 0 円 |
| 電話およびブロードバンドユニバーサルサービス料 | 2 円 |
| 電話リレーサービス料 | 1 円 |
| 回線ぶん合計 | 2,983 円 |

通話が 0 円で収まっている理由
内訳の「国内通話 / SMS」が 0 円なのは、Rakuten Link アプリから発信しているからです。アプリを使わずに発信すると 30 秒 22 円かかるので、そこだけ気をつけておけば通話料は増えません。
複数回線を持っていると請求はまとまる
もう 1 つ、見積もりで間違えやすい点があります。請求画面の「合計」は契約している全回線の合算で、回線ごとの金額は明細を開かないと出てきません。
家族ぶんやサブ回線を同じアカウントで持っていると、合計だけ見て「上限より高い」と勘違いします。1 回線あたりいくらなのかは、必ず利用明細まで開いて確認してください。
置き換え前後のコスト比較
月額と年額でどれだけ変わったか
| 項目 | 置き換え前 | 置き換え後 |
|---|---|---|
| 固定回線(プロバイダ込み) | 約 5,000 円 | 0 円 |
| スマホ代 | 約 3,000 円 | 3,278 円(上限) |
| 合計(月) | 約 8,000 円 | 3,278 円 |
| 差額(月) | 約 4,722 円の削減 | |
| 差額(年) | 約 56,664 円の削減 | |
置き換え前の金額は当時の概算です。厳密な請求書ベースではありませんが、回線を 1 本まるごと減らした効き方は、この規模感で間違いありません。
データを使わない月はさらに下がる
上の表は上限の 3,278 円で計算しています。家を空けることが多い月は 20GB に届かず、その月の請求は 2,178 円や 1,078 円になります。年間の実額はこの見積もりを下回ることはない、という立て方ができます。
U-NEXT 込みのプランとの比較
映画やアニメも見たい場合は Rakuten 最強 U-NEXT というプランがあり、こちらは月額 4,378 円でギガ無制限 + 見放題です。動画のサブスクを別に払っているなら、まとめたほうが安くなることもあります。
海外に出るときの扱い
100 以上の国と地域で毎月 2GB 無料
これは固定回線には無い利点です。海外ローミングが 100 以上の国と地域で毎月 2GB まで無料で使えます。到着した空港でそのまま地図が開ける、というのは実際に助かる場面が多い機能でした。
2GB を超えたら 128kbps
ただし 2GB を超過すると最大 128kbps に落ちます。
テキストのやりとりはできますが、実用的な速度ではありません。地図とメッセージを使うだけでも 2GB はすぐに減るので、短期の出張向けと考えるのが妥当です。長期で滞在するなら現地の SIM や eSIM を併用する前提で組んだほうが現実的です。
固定回線を持たない身軽さ
解約や移転の手続きが要らないのは、動きが多い人ほど効いてきます。回線が住所に紐づかないという一点だけでも、置き換える価値がありました。
楽天モバイルの料金とエリアを公式サイトで確認する(自分の生活圏が楽天回線エリアかどうかは先に見ておくのが確実です)
正直に言う、向く人・向かない人
タイプ別の判断表
| あなたの使い方 | 判断 | 理由 |
|---|---|---|
| SSH・コード・ブラウザ中心 | ✅ 置き換え可 | 帯域より安定した細い回線で足りる |
| 単身・引っ越しが多い | ✅ 置き換え可 | 工事不要・住所に紐づかない |
| 月 100GB 超を使う | ✅ 置き換え可 | 上限 3,278 円で頭打ちになる |
| ビデオ会議が 1 日数時間 | ⚠️ 要検討 | 時間帯で速度が変動する |
| 超低遅延が要る | ⛔ 非推奨 | 固定回線を残したほうが確実 |
速度は保証されない
良いことばかり書くのはフェアではないので、注意点も書きます。
速度と安定性は固定回線ほど保証されません。時間帯や場所によって変動しますし、屋内や地方だと電波が弱くなることもあります。公式も「混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合あり」と明記しています。
逆に言えば、細くても切れない回線であれば、テキスト中心の作業は成立するというのが置き換えの前提です。
エリアだけは先に確認する
楽天回線エリアかどうかで体験がまったく変わります。
自宅と、よく作業する場所の両方をエリアマップで確認してから決めてください。ここを飛ばすと、安くなったが使えない、という一番よくない結果になります。
よくある質問
Q1. 楽天モバイル 1 本にすると月いくらになりますか?
結論:2026年8月16日時点で、どれだけ使ってもプラン料金は上限 3,278 円(税込)です。20GB を超えると無制限でこの金額に固定されます。3GB までなら 1,078 円、20GB までなら 2,178 円と、使った分だけの段階制です。
Q2. 請求額はプラン料金と同じですか?
結論:同じではありません。利用明細を見ると、プラン料金 2,980 円(税別)のほかにユニバーサルサービス料 2 円と電話リレーサービス料 1 円が毎月加算されていました。複数回線を契約している場合、請求画面の「合計」は全回線の合算になります。
Q3. 月にどれくらいデータを使いますか?
結論:直近の月で 123.97GB でした。固定回線の代わりに使っているので 20GB の段階はほぼ毎月超えます。それでもプラン料金は 3,278 円で頭打ちになります。
Q4. 海外でも使えますか?
結論:100 以上の国と地域で毎月 2GB まで無料で使えます。ただし 2GB を超えると最大 128kbps に落ちるため、長期滞在では現地 SIM や eSIM の併用が現実的です。
Q5. オンライン会議が多くても大丈夫ですか?
結論:おすすめしません。時間帯や場所で速度が変動するため、会議が仕事の中心にある人は固定回線を残したほうが安全です。安さより「落ちないこと」の価値が上回るケースです。
Q6. 固定回線を解約する前に確認すべきことは?
結論:自宅とよく作業する場所が楽天回線エリアに入っているかどうかです。あわせて解約金や工事費の残債も確認してください。エリア確認を飛ばすのが一番よくある失敗です。
まとめ
固定回線を楽天モバイルのテザリングに置き換えたことで、通信費は月 8,000 円前後から 3,278 円になりました。年間で 5.6 万円ほどの削減です。
速度と安定性のトレードオフはあるので万人向けではありませんが、「使い方に対して固定回線がオーバースペックだった」人には十分にアリな選択肢でした。
- 🎯 作業が軽い・移動が多い → 置き換えて年 5 万円台の削減
- 🎯 会議や大容量が中心 → 固定回線を残す
- 🎯 見積もるときの注意 → 請求の「合計」は全回線の合算。1 回線あたりは明細で見る
料金は改定されます。この記事の数値は 2026年8月16日時点のものなので、申し込み前に公式で最新の金額を確認してください。乗り換えの検討という意味では、Dropbox から OneDrive に乗り換えた話も同じ発想で書いています。普段の作業環境そのものはさくらの VPSに寄せているので、手元の回線に求めるものが少なくて済んでいる、という前提もあります。
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